先日の第1楽章に続き、本日はベートーヴェンピアノソナタ第8番『悲愴』の第2楽章をお届けします🎶
悲愴は、ベートーヴェンの耳の病が発症し始めた頃(それも私と変わらない年齢…!)に作曲され、ベートーヴェン自身が唯一題名をつけたソナタです。
ベートーヴェン自身の苦悩が悲壮感となって表れている第1楽章、
切迫感に満ちつつも最後は「この運命に打ち勝つ」というベートーヴェンの決意が見て取れるような第3楽章、とありますが、
こちらの第2楽章は、ベートーヴェンが自分への慰めのために書いたのではないだろうか…と推測してしまうほど、慰めに満ちた慈悲深い名曲となっています。
私はこの曲を聴くといつも、泣きながら寝た日、のことを思い出します。なんて慰めに満ちているのだろう、、、と弾いていても聴いていても、ベートーヴェンの音楽に包まれながら、いつも思います。
なので、今回は最後に言葉も少しだけ入れてみました😌
みんな良い夢見てね🌛
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