【ノクターンOp9.2 / ショパン】
ショパンの作品の中でもとても人気があり有名なこの曲は、映画やテレビでもよく使用されているので、あまりクラシックに詳しくなくても「この曲は知ってる!」って方が多いですよね!?
ショパンは生涯、ポーランド→ウィーン→パリとお引っ越しをするのですが、この曲はちょうどパリに移ってきた頃に書かれたと言われています。
まだ20代前半の多感なお年頃なのです。
パリの前にいたウィーンでは、1年ほどの滞在でしたが、社会情勢が悪く何をやっても上手くいかなくてショパンの心はもう折れまくっていました。第1次暗黒期ですね…
おまけに、初恋のコンスタンツィアちゃんの事をひとりで考えてはモンモンとし続け、告白もできずに勝手に失恋して自分の中で終わらせるという、超超奥手なショパンくんでした。半年悩んでやっと友達に「ぼく好きな子がいるんだ〜」って言えたぐらいですからね。。告白なんてね。。
ノクターン(小夜曲)とは夜の情緒を表す叙情的な曲だそうですが、夜にコンスタンツィアちゃんの事を思って書いたのでしょうか、それともポーランドにいる家族や友人の事を思って書いたのでしょうか。それとも…
実際ショパンが何を思ってこの曲を書いたかは本人に聞かないとわかりませんね。
とにかく甘~く美しい旋律のこの曲ですが、一方で下で流れるハーモニーは進んでは曇り進んでは曇りといった感じでスッキリ流れていかないのです。
そこにショパンの不安や寂しさ儚さの様な影が見える気がします。
この作品Op.9-2を含むノクターン1番〜3番は当時お世話になっていたプレイエル(ピアノメーカーの人)の奥さんのマリーさんに献呈されたそうです。マリーさんはピアニストさんだったみたいですよ。
きっと素敵に弾いたんでしょうね♪
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演奏:浅原麻李
【ピアノ教室むっけ】ホームページ
https://pianomugge.jimdofree.com




