シマノフスキ：4つのエチュードOp.4より 第1番 変ホ短調
収録場所：STUDIO VIRTUOSI (東京・新大久保)
収録日：2020年2月2日 ≪磯貝萌子＆田尻杏子ピアノジョイントリサイタル ～ピアノで巡る世界の旅～≫より
シマノフスキは、19世紀後半～20世紀ポーランドの作曲家。≪4つのエチュードOp.4≫は1900年に作曲された。
第1番は、ブラームスを思わせる6度音程の連続に始まり、哀愁漂う曲想である。中盤より頻繁な転調を伴いながら高揚し、最後はppppまで落ち着き、静かに曲を閉じる。
演奏・解説：磯貝萌子 (クラシックピアニスト・ピアノ講師)
東京音楽大学ピアノ演奏家コース卒業、同大学院鍵盤楽器研究領域(ピアノ)修了。
北本ピアノコンクールF部門第2位、彩の国・埼玉ピアノコンクールF部門銅賞・イオンリテール賞、PIARAピアノコンクールシニアC部門第1位・浜松市長賞など、受賞多数。
東京でのリサイタル開催の他、音楽葬、銀座Bar Ankhでのソロ、各種伴奏、ピアノ・ソルフェージュレッスンの展開まで、幅広く活動中。
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